人間と演劇研究所のゆるゆる先生こと瀬戸嶋 充先生のWSに参加してきました。
先生との出会いは、
2月に開催されたラフターヨガの「冬のお楽しみ会」というイベントでした。
「ゆるゆるマッサージ」(勝手に命名)が、すご~く、気持ちよかったのです
ゆるゆるマッサージとは、
人間の身体を、小さな力で、ゆらゆらふさふさ揺らすだけなのですが、
その小さな揺らぎが身体全体に行き渡る、あの感覚。
人間の身体は、約60%が水分と言われていますが、
身体がふるふる揺れている様子はまるで水風船のようでした。
マッサージしている側は、少しの力しか使いません。
お互いがとても優しい気持ちになれるマッサージでした。
先日、突然「ゆるゆるマッサージ」のことを思い出し、
早速、瀬戸嶋先生のWSに参加してきました。
内容も盛りだくさんでしたが、
参加されている皆さんもゆるゆるマイペースな感じが素敵で、
とても居心地の良い会でした。
印象に残っているのは、発声ワークです。
宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を、
相手に語りかけるように、伝えるように大きな声で読むのですが、
これがとても苦手でした。
思わず
「このワークの目的がよく分かりません。」
と、先生に質問したら
「目的はありません、とにかくやるのです!」
・・・なんと!
この言葉が私にはとても心に響きました。
ラフターヨガをしていて、思っていたのですが
私たち人間は、何でもかんでも意味や理由を付けたがります。
ラフターヨガは、
「意味もなく、とにかくただ笑う。そうすれば、楽しくなるよ!」
これが基本的な考え方です。
なんて単純なんだろう!
何も理由がなくても、目的がなくても
ただ生きているだけで幸せでいいんだな~。
と、ラフターヨガを通して感じたことでした。
「目的はありません、とにかくやるのです!」
すごく良い言葉です!
瀬戸嶋先生の言葉で、
「雨ニモマケズ」に気持ち的にはしっかりと身を投じているつもりでしたが、
声に出してみると、やっぱりどうも難しかったですヾ(@°▽°@)ノ
このようなワークは初めてでしたが
数日経って、
いろいろな気づきがじわじわと起こりました。
「言葉」「声」
って、本当に大切ですよね。
これはもっと深めてみたい・・・!
他にも、いろいろなワークがありましたが
盛りだくさんすぎて書ききれません。
瀬戸嶋先生、どうもありがとうございました!
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