マトリックス・リインプリンティングとは？

マトリックス・リインプリンティングはEFTの応用テクニックです。

世界に29名しかいないEFTマスターの一人であるカール・ドーソンによって、2006年に開発されました。

マトリックスは、量子論の父と言われるマックス・クランクが発見しました。マトリックスは、量子場、量子フィールド、フィールド、または、神の意識、自然の意識、聖なるマトリックス等と言う言葉でも表現されています。

マトリックスという目には見えない純粋なエネルギー場から、この宇宙、地球、動物、椅子、木、人間、心、思考・・・あらゆるすべてが始まります。

一般的には、信念、記憶、感情などは「脳」に記憶されている、と思われていますが、量子論ではマトリックスに、私たちの信念、記憶、感情などのすべてが記憶されていると考えています。

私たちの行動は95-98％の潜在意識が動かしていると言われています。

ネガティブなプログラムの多くが６歳以前に体験した、トラウマ、誤った認識、周りの人や物事に対する見方によって刷り込まれ（インプリンティング）ています。

これらの情報は、「ローカルフィールド」と呼ばれる個人のエネルギー場に保持されています。

マトリックスを「海」に例えるとすれば、ローカルフィールドは「渦」のようなイメージです。一人一人の「ローカルフィールド」には個性がありながらも、一つのエネルギー「マトリックス」でつながっているのです。

私達が生まれてから、今までの過去の記憶。または、生まれる前、胎児の記憶、過去世などもこのローカルフィールドに保持されています。

特に、強い感情を伴う記憶は、ローカルフィールドに強く残ります。

潜在意識には、時間の概念がないため、ローカルフィールドに保持されている過去の出来事も現在の出来事として捉えています。

その為、ローカルフィールドにあるネガティブなプログラムが大きくなると、私達はストレスにより身体的、精神的な病気を引き起こすこともあります。

マトリックス・リインプリンティングは、そのもととなるネガティブなイメージを解放し、ポジティブなイメージに再刷り込み（リインプリンティング）することができます。