セルフイメージとの出会い

セッションを受けたりセルフワークをしていると、今まで気づくことがなかった、心の深い部分に潜んでいたセルフイメージが出てきたりします。

セルフイメージと言っても、１つや２つではなくて、たくさんあるんですよね。いいセルフイメージもあれば、ネガティブなセルフイメージもあります。

先日出てきたセルフイメージは、豆粒みたいにものすごーーーーく小さな小さな私でした。小さすぎて誰にも興味を持ってもらえない。いじけている、悲しいワタシ像です。思わず「ずっとそこで待っていてくれたんだね！」と、ぎゅーっと抱きしめてあげたいような、そんな気持ちになりました。

そんなセルフイメージに出会ったときに、どうしましょう？励ます？慰める？アドバイスする？見なかったことにする？

そんな時は、ただ優しく寄り添っていきます。セルフイメージの感情や思い、声を聞いてセラピーでひたすら癒していくのです。

あるがままの姿を充分に受け入れて癒すと、自然にセルフイメージもチェンジします。そもそも、潜在意識の奥深くにあるセルフイメージは、セラピー等のテクニックを使わないと、なかなか知ることは難しいように思います。

顕在意識で思っているセルフイメージと、深い部分にある潜在意識にあるセルフイメージは真逆だったりします。潜在意識に「バカなわたし」があると、それを隠すために表面的には「賢いわたし」でい続けるために、無意識に猛烈に頑張っていたりします。すごく疲れますよね。

深い部分にいるセルフイメージが、生きづらさやの原因でもあるんですよね。セルフイメージがチェンジすると、同じ一つの現実も違った見え方になります。事実に対しての意味付けが変わってくるんですよね。いろいろなことが楽になります♪

写真は癒された後の小さなわたし？？かもしれません(笑)

セラピーひとつで、こんな風に深く自分を知れて、癒すことができるなんて、なんて素晴らしいんでしょうね♪と、思わずみんなに声を大にして伝えたくなってしまう私なのです(^^)