こちらの記事は過去記事を一部修正して再ＵＰしたものです。
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ハイリーセンシティブパーソン（以下ハイリーさんと呼ばぜていただきます(^^))て、知ってますか？
以下のサイトに詳しく紹介されています。
サイトから抜粋して少し紹介させて頂きます。
Is this you?
○まぶしい光や、強い臭い、肌触りの悪い布、近くを通るサイレンの音といったものに容易に圧倒されてしまう。
○短時間に多くのことを抱えるとあわててしまう。
○暴力的な映画・テレビ番組を見ないようにしている。
○忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋、もしくは一人になって刺激をやわらげることができる場所に閉じこもりたくなる。
○生活する上で、動揺したり圧倒されるような状況を避けることを最優先にしている。
○デリケートで繊細な、香りや味・音・芸術作品がわかり、それを楽しんでいる。
○豊かで複雑な内面世界をもっている。
○子供のころ親や先生は、わたしのことを繊細あるいは内気だと思っていた。
セルフチェックシートもこちらにありますので、「もしかして？？」という方はチェックしてみてください！
私はチェックするまでもなく、「あ、これ私のことだ～～～！！」とすぐに思いました。
５～６人に1人はハイリーさんと言われています。結構多いですよね。
病気ではなく、生まれ持った特性なのだそうです。
Photo via Visual hunt
昨日、ちょうど「私はどうして子供の頃から悲しみや苦しみ、ストレスばかり感じて、生きにくさを感じてきたのだろうか。」ということを掘り下げていました。
ハイリーさんであったことも、ひとつの原因だったかなぁと思います。
超繊細で、すぐに傷つくし、内気（内弁慶）な子供でしたし。
じゃ、なんでハイリーさんとしての人生を選んだのか？
これは、以前にも記事に書きましたが、私は
「いろんな感情を知り尽くしたい！」
んです。
どうも、いつの間にやらそのように決めて生まれてきたようなのです。
いろんな感情を知り尽くすには、繊細であればあるほど、早く感じることができます・・・(と、思い込んでいる？)。
「すべての悲しみは私が引き受けなければならない」という思いも、私は誰に頼まれた訳でもないのに、勝手に持っていましたので、悲しみを知るためには繊細である必要があったようです。
「だからかぁ・・・（遠い目）。」
と、一人で昨日納得してしまいました。
そして、
「いろんな感情を知り尽くして、何がしたいの？」
ってところですが、これはけっこう単純でした。
「周りのみんなを元気にしたい。」
一番最初は、やっぱりお母さん。
お母さんが幸せになって欲しい、元気になって欲しい、だからお母さんが発しているエネルギーを敏感に感じ取って、どうしたら良いのか子供ながらに考えています。
そして、子供のころそれが出来ないと感じていた私は(お母さんを不幸な人だと決めつけていた)心の底から無力感を感じていました。
お母さんは、不幸ではなかったのだと思います。
でも、お母さんを不幸だと思う事で、学ぶことがあったとすれば、私の場合は「母に頼らずに一人で行動する独立する力」だったり、たくさんあります。
そして、その後の人生でも、いろんな悲しみを感じたり、傷ついたりしながら、得たことは自分を癒すためのヨガやセラピーだったりする訳で。
勝手に悲しんで、勝手に自分で癒す方法を身に付けて・・・(^^;
「かわいそうなお母さん」が私に「独立心」を教えてくれたり、
「私を悲しませ傷つける人々」が私にヨガやセラピーに出会わせてくれました。
当の本人たちは、そんなつもりが全然なくても、私の人生ドラマの中で、勝手にそのような役割を与えられていた訳でありまして（笑）
こうして、「悪役」を買って出てくれる人達って（本人は気付いてないと思いますが）、神様みたいだなぁって、本当に思います。
「悪役」なんて、そうそうできませんよ。
だから、きっとどこかで縁の深い人達が悪役になってくれているのかなって、思います。
私もどこかで誰かの、悪役になっているのかもしれません(^^;
今は理由が分からなくても、きっと何かあるんだろな～って、そのうち必要だったら分かるだろう・・・くらいに思っていると、気が楽～になりませんか？
