ADHDと軽度アスペルガーを併発しているという、この方の漫画、かなり面白いです。
私の中で、退屈な時に手遊びとかしてるこの感覚って、かなり当たり前な感覚でしたので、「え?」って思いました。みんなの中では当たり前じゃないんだって(笑)
子供の頃から机の下とかで、手や指でよく遊んでいたので、指もけっこう柔らかいんですよ。
大人になってからも、それと似たようなことをいつもやっています(笑)
その後、何冊か発達障害に関する書籍を読み、今まで周りに感じていた違和感の謎が解けていきました。
ずっと、みんな何かおかしいと思っていたけど、おかしいのは私だったようで・・・
笑い事じゃないけど、でも面白すぎる発見でした(笑)(笑)(笑)(笑)
私の場合は、生活に支障をきたすような状態ではないの、ある意味笑えるのですが、でも知らず知らずのうちに、自分を抑えていたり、『私は間違っているんだ』と思い込みながら生きてきたな・・・・
でも、そんな風に思う必要ないんだ!
そんなことに気付けたのが、ホリエモンの「多動力」だったんです!
すごく面白かったですよ~。
「一つのことを生涯をかけてやり通すのがエライ」
「中途半端に投げ出して、次から次へと何かをやるのは、ダメな事」
的な考えって、ありませんか?
実際、私はいろいろな趣味を次から次へと渡り歩いていますが、ある日
「佐々木さんて、飽きるの早いよね。」
とある人に言われて、なんとなくいけないことをしているような、そんな気持ちになったのを覚えています。
ただ、楽しいからいろいろやっているだけなのになーって。
「ハマる」ことも才能だ。
僕のように何百ものことにハマるためには、まず一つのことに徹底的にハマってみよう。
バランスなんて考えず、偏って、極端に。
「ハマる」ことも才能
なんですよ。ホリエモン曰く。
何かにハマっているときって、ものすごく幸せなんですよ。
そして、ガッツリとハマれるからこそ、飽きるのも早かったりするんですよ。
「飽きる」ということは何もネガティブなことではない。
飽きるというのは、慣れて、余裕が出たということだ。
大事なことは、飽きたらすぐに捨てることだ。
私も今まで、いろんなことにハマったことがありますが、その何がどう、人生に影響を与えるかなんて、予測できないと思うんです。
例えば、私はRPGゲームにハマったことがありましたが、就職してたまたまCADという設計図を書くのに使うソフトを使うことになったのですが、CADに触ったときに「ゲームみたいだな。」って思ったんです。
なので、その時はCADに「ハマれた」んですよ。
CADの分厚い説明書を1ページからくまなく読み進めて、ゲームを「攻略」する感覚に近かったのを覚えています。
ショットカットキーは「隠しコマンド」的な感覚で、無駄にいろいろ調べて使っていました。
CADは普通のオフィス系ソフトと使い方が違うので、何十万もかけて、スクールで習う人もいるので、「独学で覚えました」というと、感心してくれる人もたまにいらっしゃいます。
まぁ、その当時働いていた会社が暇だったおかげもありますが。
狙っていた訳ではなかったのですが、そのCADのおかげで、その時の職場よりも給料の高い会社に転職できましたので、何がどう転ぶか分からないものだな~と思います。
「自分の時間」を生きるためには「付き合わない人」も明確にしよう
以前の私は、居心地の悪い場所(人間関係)があっても、その場所や人間関係に合わせようと、ずっと頑張っていました。
ヨガをしたり、セラピーで自分の内面と向き合っていくうちに、単純に、居心地の悪い場所・人間関係からは、離れればいいのだ。というシンプルな真実に気付きました。
現実と戦うから、苦しくなるのです。
「戦っている」から、「その場から離れる」=「逃げる」的な、ネガティブな発想になってしまうのだと思います。
この世の中には、たくさんの人がいて、場所もあって、環境もそれぞれです。
合わない環境に合わせようと努力するよりも、自分に合う、居心地の良い環境を探す方向に、そのエネルギーの矛先を向けたほうが、幸せな感じがします。
お互いのためでもあるのです。
「多動力」おススメです。
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