【フォーカシング】身体の感覚の言語化で自分とより深くつながる♪

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土日は、セミナーに参加してきました。

土曜日は「フォーカジング」という講座でした。

例えば「明日の会議、嫌だな~」とか思い浮かべたときに、胸が重くなったり、胃が痛くなったりするようなことはありませんか?そのような感覚を「フェルトセンス」といいます。

フェルトセンス(felt sense)とは、問題や状況などある特定の気がかりに注意を集中させたときに、身体で感じられる、最初はハッキリしない「何か」のこと。

フォーカジング講座(JMET)テキストより

フォーカシングは、フェルトセンスに意識を向けて、その感覚と対話することで、自分自身に気付きや癒しをもたらすプロセスです。

「感覚の言語化」というのが、けっこうパワーがあるんだな!と改めて思いました。

私はヨガや瞑想などやっているので、「体の感覚を感じる」のは馴染みがあることで、ただ感じているだけでも、もちろんそれもいいのですが、でもそこに言語化が入ると、けっこう違うんですよね。

「自己を表現する喜び」というのもあるように思います。「言葉」ってものすごく人間らしいコミュニティーツールだと思うんです。ただ、言葉というのは使い慣れていない人間にとっては非常に難しく感じる時もあるのです。テレパシーでコミュニケーション取れたら楽だなぁと思うこともありますが、、、こればかりは地道にやり続けていくしかないですね~。自分を表現するには、言葉も大切ですが、「自分」を知るのも大事ですよね。フォーカシングは、それを手助けしてくれる方法であるとも思います。

感情解放のEFTもフォーカシングのように、体の感覚がどんな感じか言葉で表現したりしますが、フォーカシングは身体の感覚に特化した、よりシンプルなテクニックだと思いました。

セミナーではペアになって練習しましたが、しっくりと来る言葉に言語化したり、またはその感覚に問いかけると、その感覚がいろいろなことを教えてくれて、新しい気付きがあって、すると感覚がまた変化するんですよ。

やっていることは、けっこうシンプルだと思うのですが、面白いな~と思いました。

手軽にできるテクニックなので、私も早速電車の中とかで一人心の中でフォーカシングしていますよ♪

EFTなどほかのセラピーと組み合わせるのもオススメとのことです。

本がいろいろ出ているようですので、興味がある方は読んでみて試してみるのもいいかもしれません。私もこちらを1冊注文してみました。

ヨガクラスに来るかたは、こういうの好きそうな気がします(^^)

日曜日はマトリックス リバージングでしたが、それは次回。

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