その1はこちら
潜在意識は、よく氷山に例えられます。
海面から上に出ている部分が、顕在意識(気づいている意識の領域)、海中の部分が潜在意識(気づいていない、無意識の領域)を表しています。
セッションでは、問いかけとセラピーを使って、自分ではまだ気づいていない無意識の領域にアクセスします。
悩みがある時、友達に悩みを相談したり、本を読んでヒントを得たりすることは、皆さんご経験があるかもしれません。でも、なんかいまいちパッとしないこともありますよね?
それは、表面的な部分でだけ理解したり納得しているからで、本当に欲しい答えに出会っていないからではないでしょうか?
自分の深い部分にある思いに気づくための入口は、「感情・身体の感覚」にあります。
何かの拍子に、悲しくなったり、イライラしたり、胸が重くなったり、お腹が痛くなったり、することはありませんか?感情・感覚は、思考を超えたところから、自然に身体から湧いてくるエネルギーです。
感情・感覚は、まだ言葉にはなっていないけど、何かを教えてくれるメッセンジャーです。
セッションでは、マトリックス・リインプリンティングなどのセラピーを使って、感情・感覚に意識を向けながら、潜在意識との対話を深めていきます。
お悩みの根っこには、
・自分では気づいていないセルフイメージ、思い、感情
・過去の記憶
・胎内記憶
・胎児の記憶
・過去世
・遺伝的なエネルギー
・集合意識
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などが、あります。これらの無意識のフィルターを通して、私たちは世界を見ています。
【その1】で、「お金がなくて、来月の家賃も払えない」ときに、ネガティブな感情・感覚が湧いてくる人と、そうでない人がいるのかということを書きましたが、この無意識のフィルターが一人ひとりまったく違うので、世界の見え方も、一人ひとり違ってくるんですね。
どんなフィルターを通して世界を見ているのかな?
好奇心を持って、心の世界を一緒に探ってみませんか?
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